人物画クラス(着衣)

今日は人物画クラスでした。ちょっと気になることがありまして最近はヌードばかり描いていました。色々な先生に教わりましたがそれら全て放棄しようと今までの手癖を抜くようなエクササイズをしています。理論はもういい。好きに描きたい。

そんな流れで形を取るときもブロックインをなるべくしないようにしています。アカデミック絵画ではブロックインから正確な形(物の輪郭線)を取りにいきますが名手はそれをしない(知っている、もしくはできるけどしない)ので色々考えましたがなんとなくその理由がわかりました。

上手くなりたいならアカデミック絵画を通る必要があると思いますがそれをずっとやるのもどうかと思います。とても大切な基本ですが型が決まりすぎると抜け出すのに苦労します。

今日の成果。

固定モデル_2020

ほぼ単色でいこうと決めていました。バーントシエナよりトーンの高い色なのでけっこう苦労しました。何事もチャレンジです。右側に左腕の形を取ろうとした形跡がありますがブロックインまでいかず感覚で引いた線です。わかりにくいですが緑の濁った色で下塗りしてあります。赤をより美しく見せる隠し味。

アカデミックから距離を置くことからの発想で最近は強い明暗対比(キアロスクーロ)も控えめにしていることが多いです。自然光の柔らかい光を取り入れるような感覚に近いかな。キアロスクーロはシャドウが強くなるのでそれだけ色味がなくなります。細かい描写より画面全体の印象優先に進めることが多いので色を重視しています。絵はバリュー派(明暗などしっかり構築して立体感を重視した絵)と色彩派(物の実在感より画面の色調を重視した絵)に大きく分かれると思います。

○人物画クラスへの参加に躊躇している人へ
これはチュラポだけの話ではありません。写真で人物を描くのと実際のモデルさんを描くのではかなり違いがあります。写真で上手く描けるようになってから?
上手く描けないからって逃げちゃダメですよ。
逃げないでできないことに自分からぶつかっていく。早く動き出した方が早く上達します。時間経つの早いですよね。1年なんてあっという間。ちまちまやっている暇はないのでどんどん積極的に取り組みましょう。これは絵だけではありませんね。笑
上手くなりたい向上心が強いほどその反発で辛くって。でもなんか楽しくて。その繰り返しです。

今日もたくさんの課題が出たのでまた明日からやり直し。それが楽しみで毎日のモチベーションになります。

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