続・Nude Study

コロナウイルスの影響で不要不急の外出自粛ですか。どうせ外に出れないなら必要な食料を買い込んで家で絵を描きましょう。絵を描くと嫌なことも忘れられてひとときの休息にもなります。

最近ヌードの記事ばかりですがでまぁいいでしょう。自分が納得しないと何回も描いてしまう癖があるのです^^

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雑ですが習作なのでオッケーです。雑なのにそれっぽく見えることが油彩を扱うコツでもあるような気がします。油彩って不思議な画材でなんとなく描いただけでも何が描いてあるか見る人はわかってくれます。逆にカリカリ描くと訳のわからない状況になってしまいますよね。絵を描くときはシンプルが一番。難しく描いて混乱したときは「シンプルに描く」を心の中で唱えてください。

焦点ポイントは左肩。脇役に髪とおしりってところですか。
髪の毛はけっこう重要視していてその人の個性だったりしますよね。

背景の黄色はブラウンピンクという色です。透明色でなかなか面白い色です。僕は常用ではもう使いませんが残っていたので久しぶりに使ってみました。
背景の明るい青紫はナイフで塗っています。あと黒に近い赤茶のドライなタッチもナイフです。かすれさせるナイフのタッチ。
絵具の溶き具合も絵の雰囲気に影響しますね。溶剤が多いとそれだけ塗るようなタッチになります。肌の部分がそうですね。それに対して背景のタッチは溶剤をほとんど含まないドライなタッチ。
肌の部分ですが不透明な塗りです。白(チタニウムホワイト)を混ぜれば不透明になるのは覚えておきましょう。光が強く当たっているところは不透明にしっかり塗るのは油彩の基本です。シルバーホワイトやパーマネントホワイトは半透明なので少し弱いです。プロ画家の多くがチタニウムホワイトを使うのは観たモノを再現するのに理にかなっていると言えそうです。

○不透明と透明の整理
油絵具の特性として不透明と透明がありますがわかりやすく整理します。上達に直結してくるので覚えておいた方がいいです。

・ホワイト、カドミウム系の絵具は不透明
・それ以外は半透明(半不透明)か透明

例外はありますが特殊な絵具を使わない一般的なパレットならこれでざっくり覚えてしまいましょう。これを意識して塗ると油彩画の精度がグッと上がります。

もう一つ大切だなと思うことがあります。

○テクニックを覚えるよりまずは色を攻略しましょう
油彩に限らず画材別に色々なテクニックがありますよね。油彩ならナイフの使い方やトンキングなど。。。とその前にすごくシンプルに考えて色が合ってないと何やってもおかしくなりますよね。

今日はこの辺で。もっと絵を描きたいけど眠気と体力がついていかなくてせつない。。。

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