Kenitoが初心者だった頃の絵1

「先生は子供の頃から絵が上手かったのですか?」
けっこうされる質問です。
僕はほとんど幼稚園に行っていません。外に出るのが嫌で毎日泣いていました。小学生になったとき自分の名前も書けなくて焦った記憶があります。家にいるときはほとんどお絵描きか紙粘土で遊んでいました。
画材はクレヨンと鉛筆です。紙粘土も面白いですよ。自分だけの町を作ったりして。5歳までにしたことはかなり影響するようですね。紙と鉛筆を与えてくれた母に感謝。それからスポーツ(野球とサッカー)に明け暮れるわけですがけっこう本気でした。特にサッカー。両足手術してけっこう大変でしたが青春です。
今も波乗りしたり運動は好きですが絵を始めたのは大人になってからです。

今日はこれまでの絵を断舎利していました。
部屋が散らかってきたので気に入らないのはぜーんぶポイです。

良い機会なのでこっ恥ずかしいですが絵を始めた頃の絵をお見せします。今もヘタクソですが最初はこんなもんです。

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全部人物ですが人を描くのが本当に楽しい時期でした。
仕事から帰って自分だけの世界だけでじっくり絵を描く。
今でもその時間はスペシャルなものですがとても癒されます。

知識がないので感覚だけで描いていますがそのメリットとして言葉で説明できない線がたくさんありますね。こういった感覚がアートするってことなのかなとも思います。
描き方がわからない。。。とりあえず見えたモノを描け
です。
感情から入らないとデジタルと写真でいいじゃんとなります。
とりあえず自分で描いてわからないから教わる。この流れの方が吸収がいいです。

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たまにこんな練習もしてました。
名付けて石膏像スケッチ。
1時間とか2時間のタイムトライアルです。

何か課題を一つ与えるのがミソです。
「今日のお題はシャドウまで」とか「5個だけのグレースケールだけで描く」など。
サンプルの左下にも何か書いてありますね。
絵はアプローチを変えて描くと色々発見があります。
石膏像は中古で手に入るので一つ買って描きあさってみてはどうでしょう。



「先生は子供の頃から絵が上手かったのですか」の質問ですが普通の人よりは描ける方だったと思います。だからどうした。何事も努力しないとダメですね。僕は絵は努力で上手くなると思います。才能がないと思ったなら人の2倍、3倍努力すればいいだけのことですから。それだけ努力するための条件。絵が好きなこと。
しかし、残念なことに絵は上手いだけが全てではありません。
良い絵を描くことの方がよっほど価値があります。上手くて何も感じない絵。要はクソつまんねーとなります。ちょっと絵を見慣れてくると何も感じなくなるでしょう。

僕が先生に教わったとても大切なこと。
感じたまま自由に描くこと。上手いより良い絵を描くことの大切さ。
先生は僕に惜しみなく全て教えてくれました。やっぱりやる気を見せることは大事ですね。俺は本気で上手くなりたいんだと伝えること。言葉じゃなく態度で。

絵は感覚だと思います。
「感覚がない」であきらめるのではなく、感覚は磨くもの。
頭で覚えたものは忘れます。手で覚えてしまえばいいのです。たくさん描きましょう。
楽しいことなのでそんなに苦ではないでしょう。

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