感じたまま描くに戻る

コメントがないのでこのブログをどれだけの人が読んでくれているかわかりませんがいつも好き勝手書かせてもらってます。今日はいつも以上に好きに書かせてもらおうかな。
ブログは無償でやっていることなので情報源として利用してもらえると嬉しいです。「こうやって描きました」と公開してもなかなかできないかもしれませんね。絵は地道なことの継続なので描き方知ったぐらいでは上手くいきません。憧れの画家のように描けるようになりたいと画集読んだりDVD観ただけではオリジナルを超えることは多分無理でしょう。地道にコツコツが一番です。

教室オープン当初にホームページに載せていた絵を一枚。

s_redandblack.JPG

スペイン在住の画家さんに大変良い評価をいただきました。多分、一般的な日本人には刺激が強すぎてあまり好かれないでしょう。なのでホームページに載せるのをやめました。

スペインにいた頃は向こうの人からKenの絵はviolentoだと言われていました。violentoはバイオレンスです。激しい、過激な、気性の荒いという意味ですね。
本来の性格がそうなので解放して描くとそうなりますね。

この絵は100号でアクリル、ペンキ、油彩で描いています。

指導では形を正確に取るように指導していますがそんなことはおかまいなしです。形を100%正確に取るのは不可能だと思っています。人間の眼は必ずズレるようになっていると聞いたことがあります。今のところの答えは形が合っているように見えればいいということです。(ものすごーく時間描ければかなり正確な形を取れるかもしれませんが)
僕は写実にこだわっていないので形が合っているように見えればいいという考え方です。それより大切にしていることは感じる絵を描くことです。形を正確に取ろうとしすぎると制御がかかるのでリズムが崩れたり伸びがなくなります。クロッキーで形は狂っているけどなんか良い絵になった経験ありませんか。そんな感じがいいです。
普通の人がこういうアプローチをするとクダクダになったり落書き、雑に見えたりします。だから基本の修練が必要になるわけですね。
地道な日々の積み重ねは無意識な状態に必ず出てきます。人間の行動はほとんど無意識にされるので絵を描くときも同じです。ボクサーもグロッキーなときは毎日の練習で打っているところにパンチを出すようです。

今まで指導者として教えるためのわかりやすい絵を描いてきたけどそろそろもういいかな。(指導のための材料はもうかなりあるので)
感じたまま無の状態で伸び伸び描こう。そうしよう。

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