色チェックシート

今月は連休の週が多いですね。だいぶ涼しくなりましたので天気次第では最高のお出かけ日和になりそうです。

色作るのって難しいですよね。そこでピンポイントで色をチェックできるものを作りました。

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厚紙に穴開けパンチで穴を開けただけですが欧米のアートスクールで使われていたのを思い出しました。
役に立つかは人によるかなという印象です。具象的な絵できっちり色を合わせたい人は試してみてください。


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実際のモチーフを描くときに使ってみてもいいですし、写真から描くときも使えます。

こんな感じ!(左)
穴の色を見ると思っていたよりくすんだ色だったり、暗かったりとズレが発見できます。

今回は色についてのお話でしたがデッサンでトーンを確認するときにも使えそうです。使い方のコツは気になる部分だけをチェックしないで他の部分と比較してよく観察することです。もうこれはデッサンの鉄則ですね。色も同じで色味、明度、彩度を画面全体で見ましょう。


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これは生徒さんからのアイデアをいただいたものですが指導では赤ペンシートも使います。これ!単純に一色になるのでグレースケール変換してくれるわけですね。けっこう評判いいです。


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100均で買ったネットも形を取るときの水平垂直をチェックするのに使えます。
ドイツのデューラー先生も愛用していました。


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このシートはシャドウを理解するために使います。
黒いので反射光を弱めて曖昧なシャドウ部分を明確にしてくれます。


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シートの裏側は白い紙を貼ってあるので反対に反射光を強めてくれます。これでターミネータが浮かび上がるので理解を助けてくれます。ターミネータの特徴としてシャドウ内に反射光がきれいに入ったときにその姿を現します。濃い帯状のものですね。文面で読むより目で見た方が理解しやすいです。ということで指導ではこのシートをモチーフの下に置いて観察してもらうこともあります。



他にも観察力を高めるためのツールはありそうですがいくつかご紹介しました。教室には常備してあるので気になる会員さんは使ってみてください。
小テクニックで絵を良く見せようとするのが邪道に思うのです。どうやったか描いたかわかるとわざとらしい絵になってしまいます。「はいはいそれね!」って感じで。。。
やはり本筋では観察力を高めて必要最小限の画材で描く方がモノの本質に迫る絵になるような気がします。

コメント


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