固定モデルクラス

今日は固定モデルクラスでした。やっぱりモデルさんを描くのは楽しい!
写真では感じられない臨場感があります。

油彩で描きました。水彩も考えたのですがちょっと色々と試したいことがありまして。
2時間での油彩はけっこう大変ですがチャレンジする価値はあると思います。乾燥してから2層目というのはないのでグイグイいきますが手順が大切ですね。寄り道すると絵具が乗らなくなってしまいます。

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こんな感じになりました。
木枠に張る前のキャンバスを板に貼って描いています。木枠はガサバル。。。

自分で見ての感想。色が汚い。。。
時短でブラック使ったのが裏目に出ました。黒はまた封印しよう。
彩度の低い色の色域が狭くてリッチな色使いではないですね。

背景や下の部分の処理もイマイチです。
最近なるべく大きい筆を使うようにしています。もっと大きな筆を使えばよかったなと反省。
大きい筆使うのが嫌いな人多いですよね。大きな筆を使うメリットはトーンが安定することです。小さな筆でこちょこちょ塗るとトーンがバタついて頼りない絵になります。



2度筆、3度筆も多かったのも気に入らないです。塗る前の全体像の読みが甘かったのが原因です。無駄な仕事をして時間をロスしてしまいました。アラプリマでは極力一発で仕留めるのが理想だと思います。

スケッチ風にするつもりでしたが塗りすぎてしまいました。塗りの厚みのバランスも悪いです。

顔を描くには3m離れるときついですね。ディテールが見えなくて似させるのが難しいです。

画面下の服の部分。ドライブラシで塗った部分があると思いますがこれは固有色を軽く塗った名残りです。こういうアプローチをして全体の色味を見てから本塗りすることがけっこうあります。

彩色手順を言い忘れていました。茶色で形を取ったあとは背景から塗っています。これも先ほどと同じ。全体の色味を見ることと大きなゾーンを塗ることで他の部分のトーンを計算しやすくするためです。この感覚は木炭デッサンの経験がない人だと引き出しにないかもしれません。小さなゾーン、例えば肌の一部をちょっと塗っただけでは全体のトーンセットを構築するヒントが少ないのです。

顔の赤みを出すのに最近カドミウムレッドを使うのを控えています。赤がきつすぎるような気がして。ケースバイケースなのでこれからどうなるかわかりませんが。

今までけっこう自分に厳しくやってきたつもりです。その勢いが指導のときに出てしまうこともありますがどうかご勘弁を。教室も3年が経過してだいぶソフトな指導にはなってきていると思います^^ チュラポの生徒さんは向上心が強いので問題ないかと。

好きで描くのもいいですが自分の絵を客観的に見れる能力は大切ですよね。絵以外のことでも。
こんな感じでいつも内省しています。で、また調べてトライする。

モデルさん呼ぶとここだけの話トントンか赤です。でもいいんです。ビジネスマンとしては失格ですが僕もまだ上手くなりたいので自腹切ってでも練習したい。僕がもっと上手くなれば生徒さんにもフィードバックできますし。

来年はもう少しモデルクラスを増やそうか検討中です。やはり人物を描くことはとても勉強になります。あまり気張らずたくさんの生徒さんが参加してくれると嬉しいです。

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