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カラーチャート完成!

ウィルスが世間は騒がしいですが僕はもとから外に出ないで絵のことをしていることが多いので普段と変わりなく過ごしています。

僕のパレットで作っていたカラーチャートが完成しました。計990色です。やり始めるとあっという間でまだ何か作り足りない気がします。ちょっと気になることが出てきたので追加でやると思います。生徒さんにもカラーチャート作りをおススメしていますが笑ってごまかされてしまいます^
僕は全く苦ではありません。上の世界が見れそうな気がしてワクワクしながらやるタイプです。何かを高いレベルで習得しているお爺さんになれたらいいなと思います。

ちょっとカラーチャートをお見せします。

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オレンジのセットのカラーチャートです。990色はこの一つのセットが18個分です。990色も作っていると全く違うコンビネーションの混色でもほぼ同じ色がけっこうあります。

チャートは全てペインティングナイフで色を塗っています。キャンバスの目が埋まるぐらいの厚さです。油絵具はしっかり塗ると色が綺麗に出ます。絵具はケチッてはいけませんよ。勝負所ではガツンと強く塗りましょう。

皆さん色のトーンについて考えたことありますか。
パステルトーン(ペールトーン)、ライトトーン、ビビッドトーン、グレイッシュトーンなど色々あります。わからない人はググッてください。人には好みがありますのである一定の領域しか色を使えていない可能性が高いです。カラーチャートを作ることで自分の蚊帳の外にある色を自分の引き出しに入れることができます。「あぁこの色使ったことないなぁ」などの発見。「こういう色を使えばこんなイメージの絵が描けるな」とイマジネーションも広げることができます。
カラーチャートの一番下の列はペールトーンですが色の差が少ない領域です。ですが絵の中で使うと大きな差になるんですよね。なんでも高い次元になってくるとこうした微々たる差をしっかり処理できるかで違いが出てくるような気がします。微々たる差のためにはより大きな負荷のかかる努力が必要になりそうです。趣味レベルで楽しく描きたい人はこういった話は全て無視して大丈夫です。伸び伸び描いてください。
教室のブログは備忘録として活用しているところもあります。過去からどれだけ自分が絵についての理解を深めたか。漠然と毎日過ごしているとあまり成果を感じないのでブログを見返すと面白いです。

カラーチャート作成は負担がかかるので色の幅を広げたい人は画材屋さんで気になる色はどんどん買って試してください。パレットに置く色を変えるだけでも絵が変わります。

絵はたくさんの要素がありますね。形、色、構図など。
形を取るのが上手いのに色が使えなかったり万能な人はまずいません。自分の良い所を伸ばして足りない所を補ってやっていきましょう。楽しさとできないもどかしさ。その狭間で取り組んでいってもらえたらなと思います。

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