ガッシュでスケッチ

ガッシュで試したいことがあったのでもう1枚描きました。

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風景にはたくさんの物が目に入ってしまいますができるだけ省略しました。こうしたことができないととても外でスケッチできません。「絵にとって大切なものを抽出して余分なものは省略」などと難しいことは言いません。慣れていない人はまず「めんどくさい物は描かない」から始めてください。その代わり「ここだけはしっかり描く」というところを作ってください。さすれば一枚の絵になるでしょう。^^

ようやく日本にもシャルル・バルグが広まってきましたね。(100年遅い)
彼の教本にはデッサンの基礎が書かれています。日本でも幼少期から個性伸ばそう主義をやめて基礎を叩き込めばもっと世界で活躍できる画家が出てきそうな気がします。(個性なんて無理に伸ばそうとしなくても人生歩んでいけば良くも悪くも勝手に構築されますわ)絵の上達はこの本に書いてある通り、至ってシンプル。あとは本人がやるかやらないかだけです。石膏デッサンがつまらないと聞くことが多いですがつまるつまらないの問題ではないんですよね。上手くなるために勉強する。そのために石膏を描く。できれば興味を持って描いた方が吸収がいいと思いますが。お絵描き感覚だとつまらないとなってしまいます。お絵描きは自由に楽しく描くだけなので指導を受けるとは違います。僕は今でも石膏を描きますが肩慣らしと基本の確認作業です。前とどう観え方が変わったかもチェックします。石膏デッサンを無理やりやらされた感が強い人はトラウマになっているかもしれませんがデッサンは人生のパートナーです。

先日また油彩を始めた生徒さんがいましたのでその様子を少し。

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画材フェチの主宰者は生徒さんが新しい画材を買って来ると我先に開けてしまう癖があります。。。
まずは色を置く順番から説明。けっこう色を適当に置く人多いですよね。好きに置いてみたり、買った箱に入っていた順番に置いてみたり。違ーう!色は色温度で並べましょう。
例えば赤→黄色→緑(色温度ニュートラル)→青
心地良い配列が決まったら毎回それでいきましょう。混色スピードが上がります。
色は温度でコントロールしますので絵具の名前(色の名前)は関係ありません。色の名手はことごとく色の名前を無視しますね。
チューブから絵具をパレットに置くときはパレットの端です。真ん中は混色スペースとして運動場を広く取りましょう。


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下描きの仕方を説明しています。一般的に下描きはおつゆ描きですることが多いですが僕はしません。ダラダラ色が広がってその色が影響するのが嫌なんです。
当教室では木炭での下描きはさせません。色が汚れる。鉛筆は可としていますがある程度のレベルの生徒さんには筆でいってもらってます。できないと思い込んで嫌な顔されるときもありますができなくてもいいんです。できることだけしてたら教室に来る意味ありませんもんね。



チュラポでは水彩より油彩の方が多いですね。油彩の香りとゆったり混色できる余裕、品があってたまりませんね。

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