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マザーカラーについて

色って難しいですね。でも楽しい。
人によって見える色は違うのかもしれません。赤、青など大きなくくりは満場一致で納得できそうですが赤の中の繊細な色味の感じ方は人それぞれ違うのかもしれません。誰もその人になってその人の観え方を体感できないので面白い世界です。

マザーカラーを理解することは大切です。
マザーカラーとは画面の基調色のことです。主色、なんとなく全体的にその色味を感じる色のことです。

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画面全体が暖かいですね。つまり暖色エリアにマザーカラーがありそうです。暖色とは赤から黄のレンジにある色ですね。
透明水彩で描くなら個別にひまわりや葉を塗る前にあなたの感じるマザーカラーを画面全体に薄く塗ってしまってもいいでしょう。
油彩ならそのマザーカラーで下塗りしてしまうのもアリです。
とにかく塗り絵はつまらん。見ててつまらん。
物の輪郭線をまたいで塗れないなら塗り絵止まりですね。つまらん。
たまには感じた色を直感で塗ってもいいですよ。
僕は「直感で仕掛ける」人が大好きです。見てて気持ちいいですからね。結果的にはその方が良い絵になるでしょう。
サンプル写真ではマザーカラーは太陽光の黄色ですがご自分の世界観で他の色に変更して描いてもオッケーです。
絵ですからね。感じたものが優先です。観た物を正確に写し取りたかったらパソコンでやりましょう。
この時代に絵を描く意味、AIが正確で素晴らしい仕事をしようと我々は心を持った人間。その素晴らしさを活かしましょう。

チュラポには展示の刑というものがあります。笑
これはイジメテルわけではなく僕が面白い絵だと思ったからみんなに見てほしいからわざとそっと置いてみたりします。
もっと他人の絵には関心を持った方がいいですよ。自分の絵に執着しすぎると幅が広がらない。指導者になってたくさんの絵を見てきましたがたくさんのことを学べました。それがたとえ初心者の描いた絵でさえ。
関心を持てば発見があるものでその積み重ねで絵に深みが出てきます。
気になる絵があったら描いた人に話しかけてみましょう。きっと楽しい会話が始まります。本当に絵が好きなら。

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