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色って結局のところ何!?

CHULAPOはデッサンのイメージが強いらしいですがそんなことないですよー!
なんだかんだで教室ではデッサンに戻る人が増えてきました。
色を使って初めて何が足りないのか気付いたのかもしれません。
このことにどれだけ早く気付けるかも上達のスピードを上げるコツだと思います。

ではでは色のお話に入りましょう。
理屈臭いと最後まで読む前にあきてしまうと思うのでものすごくざっくり簡単に説明します。
身の周りにはたくさんの色がありますね。鮮やかな色から渋い色までトーンも様々です。
では色はなぜ分かれて見えるのでしょうか。

○色を構成する要素

☆物の色(物体色)
物毎に光源からの光を反射する色が違います。人はこの反射した色を見ているわけです。
物自体に色がついているわけではありません。
とても不思議ですがこれを受け入れると色作りが楽になります。

☆光源色
物の色は光源色(光の色)の影響も強く受けます。
物の色についての思い込み(リンゴは赤いなど)が強いとこの光の色を上手く取り入れることができません。
印象派のモネは時間によって移り変わる光の色を表現しようとトライしましたね。
例えば夕日に染まる木々をオレンジで塗れますか?
オレンジに観えたならオレンジで塗ってもオッケーです。

hands-996978_1280.jpg

ネオンで照らされた手です。
俗にいう肌色ではありませんね。
ほぼ赤紫と緑です。


☆反射光
反射光の色について気付けないことが多いですが明部、暗部問わず意外と影響していますよ。
上記二つの条件と反射光を全て考慮するとかなり観えた色に近づけると思います。
ちなみにシャドウが黒ずむの解消するため反射光の色味を加えるようによく言われると思います。どの角度でどの面に反射光が入っているか観察できないとシャドウ内のトーンが崩れて立体感もおかしくなります。これはデッサンの領域なのでわからないときはモノクロにかえって観察に集中してみてください。

物の色が固有色だと思うケースが多いですが私の見解では違うと思っています。
物の色、光源色、反射光が合わさったものが固有色ではないでしょうか。
こうなると悩みが減ります。

色を作りたくなってきましたか?どんどん試してみてくださいね!

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