絵をもっと身近に。。。

絵が本当に好きになると四六時中描いていても苦になりません。
皆さんお忙しい日々をお過ごしだと思いますがそんなときでも「あぁ、絵描きたいなぁ。」と思いますか?
まさか忙しいとか言いつつスマホでゲームなどしていませんよね。笑

趣味ってなんでしょうか。
ストレスなくある程度楽しめるもの。こんなニュアンスですか。
絵は趣味ですか?
僕は絵が趣味に留まることに対して非常に勿体ないと思っています。
趣味以上にやり込めるだけの深さがあるからです。
趣味感覚で描いているのならまだ絵の魅力のほんの一部にしか触れていないかもしれません。

スペイン人にとってアートは生活の一部です。
絵は生活を豊かにしてくれるもので外せないものです。
人間一人では生きていけないもので色々な人と接します。
当然色々な個性があってそれを絵で見れることは本当に楽しいです。
もっと深いところでアートに接することができれば日々の生活に深みが出てきます。
日頃の喧騒に負けてはいけませんよ。常にアートしましょう!

昔言われたことがあります。
絵なんてお金にならないことに夢中になって。。。
ん?
年収の高い順にその人の価値が決まるのでしょうか。
生きるってもっとお金とは関係ないところでリッチさが出るのでは。
絵に限らず好きなことに没頭している人の目を見るのが好きです。

仕事から帰って夕飯とお風呂を済ませると9時ぐらいですね。
寝るまで3時間は絵描けますね。絵が本当に好きになるとこうなります。
たまに夜通し描いちゃったりして。。。
休日は1日中描けますね。好きなことを1日中できるのですからこんな幸せなことはありません。
途中野暮用が入ったとして1週間で20時間は描けますね。

今でこそ指導者という立場上、教室のテキストやサンプル、専門用語を駆使して指導していますがそれまでは全て感覚だけで描いていました。
皆さん上手く描けないことありますよね。
そんなとき私はがむしゃらに描くことで打破してきました。

絵の習いたては辛いことが多いです。当然上手くは描けませんからね。
そこを支えるのが指導者ですが描く側も絵を愛してあげないと応えてくれるものではありません。
なんでも本気でやらないと好きかどうかはわからないものです。
とりあえず一生懸命夢中でやってみましょう。
ひょっとしたら今までと違う感覚に出合えるかもしれません。

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