練り消しの使い方1 消して描く!

練り消しは消す画材ですか?
意識を変えてしまいましょう。「描く画材」とした方がより伸び伸び描けます。

描き始めでモチーフの輪郭を取るときに「線を1本引いては間違えたと思ってすぐに消す」のはよく見かけます。白い紙なので薄い線も強く感じてしまうかもしれませんがそのあとトーンを乗せるのでそんな線は消えてしまいます。

それよりもなるべく良い形を目指してたくさん線を引くことが大切です。
足の石膏像のサンプル描きました。

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ここまで練り消しは一度も使っていません。クロッキーのように感覚的に薄い線で形を取りにいっています。
何もない状態から正確な形を取るにはかなりの経験が要ります。
目安になりそうなポイントを見つけて様々な角度から傾きを測り線を引きます。
よく同じポイントばかりで線を引いているケースも見かけますがあまり効率的ではありません。
「間違えた線は貴重な情報源」だと思って消さずに残しておくことがコツです。
その線がもしかしたら合っているかもしれません。
無駄に消すことがなくなればそれだけ時間短縮にもなります。

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やっと練り消しの出番です。
良さそうな線を残しながら線を削っていきます。


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最後により良いラインを見極め本決めの線を引きます。



恐れず描き始めでたくさん線を引きましょう!

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