濡れているうちが華!

紙が乾いているときに透明水彩で塗るとエッジができます。
塗った輪郭がくっきりしますよね。

同じようなトーン、色で何回も塗ったあとが残っている絵をよく目にします。
(一発で終わらせてよー!と思いますが。笑)
なんかタッチが無駄にベタベタあってあまりきれいではないですよね。

透明水彩では紙が濡れているうちが華です。紙が濡れているときに何層か塗り重ねても乾けば一層になるからです。
例えば、固有色を塗って紙が濡れているうちにグレーズして色に変化を与えたとしても一層としてカウントされます。

私はブロック毎に仕事をするように心掛けています。
その塗っているブロックだけに集中していれば濡れた紙の状態のうちに多くのことが無駄なタッチを残さずにできるからです。
あっちこっち手を出すとどこが乾いてどこが湿っているかわからなくなってしまいます。
結果汚いタッチが残ります。
たまに指で紙の湿り具合を確かめたりもします。

紙は濡れているうちが華。透明水彩がスピーディーな画材の理由はここではないでしょうか。
走り出したら止まりませんよー!

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