ペンを使う理由!

CHULAPOでは透明水彩を始める方にペンでの下描きをおススメしています。
ペン+透明水彩は楽しい描き方です。
しかし私の狙いはそこではありません。笑

透明水彩でトーンを構成するのはけっこう難しいものです。
均一に塗ることができないと各ブロックは構築できません。
塗っている途中で息切れしたり、濃すぎると思って水を足してしまったりとベタ塗りすることに抵抗があるのかもしれません。
そこで線の力を借りてしまおうということです。

下描きではモチーフの輪郭とシャドウのハッチングをペンで描いてしまいます。
ここがしっかりしていればそう絵が壊れることもないでしょう。

デッサン経験がある方ならしばらくすると線が邪魔になってきます。
本来あるべき線ではないのでストレスになるでしょう。
ハイライトを軽く入れるだけで表現できるエッジもわざわざ線を引いてしまうので本来のモノの見方とは違います。

こうなればもうペンは卒業です。描き方のバリエーションとして持っていてください。

ペンは補助輪のようなものです。最終的にはペンなしで本当の透明水彩を楽しんでもらいたいと思います。

●鉛筆による下描き
ペン同様どの程度鉛筆の線に頼るかで変わってきます。
仕上がったとき鉛筆の下描きが見えていても問題ないと思います。
私は薄く塗るであろうところは弱めに描いて、あとはけっこう強めに鉛筆で下描きしています。薄く塗るところに鉛筆で濃く描くと絵具が汚れてしまうのでそこは考えています。

濃く塗ってもにじみ・ぼかしができます。
しっかりトーンを構成して早く補助輪を外しましょう!

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