2017.01.29
カテゴリ：いろは
隙間時間はありますか？
教室ではスケッチを薦めています。
予備校生ならまだしもお忙しい社会人や主婦の方は教室に来られる回数が限られてしまいます。
そこでスケッチの登場です。技法書を読んでも頭で理解しても腕は別です。腕が覚えて初めてマスターしたと言えるのではないでしょうか。
小一時間で水彩スケッチしたものです。
ちょっとの時間でも楽しめますよ！
「絵を描くことをきっちり仕上げる」に設定すると描く枚数が減ってしまいます。
スケッチなら15分だけでもいいと思います。どんだけ忙しい人でも1日15分の時間を取れない人はそういないでしょう。
それより習慣にするのが難しいのかもしれませんね。やると決めたダイエットも長続きしないものです。
習慣を変えるには行動が一番です。少しずつの行動が潜在意識を変えます。三日坊主で終わってしまうのは意識してやろうとするからです。意識が無意識になり、潜在意識まで刷り込まれると習慣は変わるそうです。
少しずつ変えていけば生活の中でスケッチのランクが上がっていくでしょう。そのうち仕事の合間にスケッチしてしまうかもしれませんよ！笑
この潜在意識への刷り込みはデッサンでも同じです。
「頭では理解しているんですけど。。。」と指導中言われます。
それでいいと思います。あとは行動(描くこと)を繰り返せば悪い癖は修正されていきます。ここが頑固だと上達のスピードに跳ね返ってきます。柔らか頭でいきましょう！