テクスチャ表現

質感を表現するのにひと苦労されている方も多いと思います。
表面の凹凸やザラザラ感、シルクのように滑らかな質感など様々なものがあります。
全体的に一様にテクスチャをカリカリ描き込んでいくとしっくりときません。なぜなら観察結果と違うからです。

これらを表現するのに質感が顕著に出ているところがあります。
それがハイライトと明暗境界線の一歩手前のところです。

特に明暗境界線の一歩手前は情報量が多いです。テクスチャもさることながら彩度が最も高いところでもあります。これは明部の光が強く当たっているところでは光が表面で乱反射しているため、物の情報も飛んでしまっているからです。
例えるなら、夏の日差しの強い日に眩しくてよく見えない状況が同じように起こっているわけです。

おもしろい写真があったので御覧ください。


画像の説明


ゴルフボールです。
丸いくぼみのテクスチャがどこに顕著に出ているか観察してみてください。
先ほど書きましたように暗部に入る手前の光が弱くなっているところが一番はっきりしていると思います。

ひと際明るいハイライトも質感が出るところです。

mandarin-1262840.jpg

以上のことを意識するとテクスチャをよりリアルに表現できるようになるでしょう。

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