ワークショップでは多くの会員様が上達でつまずくポイントを局所的に指導したり、使用したことのない画材を試す機会を設けています。通常クラスでは会員様の主体性を重視した指導を行っていますがワークショップでは主宰者のレクチャーとそれを踏まえてのエクササイズで習得を目指します。


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レクチャーではテキストを配布し、技法や手順などを解説することから始まります。テキスト以外にも主宰者が描いたサンプルや補足資料などもお見せして理解を深めていきます。
エクササイズは主に写真を使用して描いていただきます。通常クラスでは会員様毎に違うモチーフをセットして比較されないような配慮をしていますが同じモチーフを描くことで会員様毎に個性豊かな絵となり刺激に受けます。


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過去開催一覧


グリザイユ技法(透明水彩)

グリザイユとは明暗を作ってから彩色する技法です。油彩の技法だとイメージする方も多いと思いますが透明水彩でも有効です。透明水彩では始めに黒などの色味のない色を置くことが敬遠されがちです。しかし明暗、特にシャドウの形の重要さを学ぶにはとても良いエクササイズになります。

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顔の描き方(鉛筆)

全2日のコースです。1日目ではアタリの取り方から頭部のパース、面の取り方などをレクチャーしていきます。形を取り終わるまでがエクササイズです。2日目はライティングについての説明から始まり、トーンの乗せ方に触れます。さらに目や口などの描き方のコツをお教えします。エクササイズではトーンを中心に描き込みまでして完成を目指します。

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顔の描き方(油彩)

オーソドックスな油彩での顔の描き方をご紹介します。レクチャーの軸になるのは肌色の作り方ですがリミテッドパレットというものを取り入れます。これはあえて使う色を限定することで統一感のある画面になります。

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アラプリマペインティング基礎

油彩は何層も重ねていくのが一般的ですが一層仕上げの絵もフレッシュな印象を与えて面白いです。何パターンのアプローチを提案しながら進めていきます。これらのアプローチは油彩の基本的な手順の解説も含まれているので応用範囲の広がります。

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油彩画基礎

重ね塗りが必要なため全3回となります。油彩を使ったことがない方を対象としていますがデモンストレーションをお見せしながら進めていきますので初心者でも対応できます。「油彩の画材を揃える前に一度試してみたい」という方にはとても良い機会だと思います。油彩の基本が詰まった古典技法をアレンジしたアプローチでわかりやすく解説いたします。

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有色下地デッサン

普段は白い画用紙にデッサンしていると思いますが色画用紙を使用します。固有色の重要性や明部の浮き出しをレクチャーで解説していきます。

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透明水彩デッサン

「透明水彩で絵具の薄め具合がよくわからない」ということはありませんか。薄め具合で迷ってしまうとトーンコントロールできていないことになります。そこで透明水彩の基本を復習しながら絵具の濃度に特化した簡単なエクササイズをしていただきます。濃度のコントロールに付随してモノの立体感やボリューム表現にも触れます。

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色彩エクササイズ

目標は狙った色を作れるようになることです。何となくパレットにある色を塗るのではなく「意思を持った色」を目指します。レクチャーでは色の基本である三原色から色相、明度、彩度について解説し、光の色や色温度にも軽く触れます。レクチャーをしながらエクササイズでしていただくので実際に色の変化を体感することができます。最後にモチーフの色を作るための具体的な混色手順を説明したあと簡単なモチーフを描きます。

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花の描き方(透明水彩)

一輪の花の描き方をメインに進めていきます。レクチャーでは花びらの描き方やカゲ色の作り方など細かい部分にも触れます。実習では写真を見ながら説明した内容を試しながら描いて頂きます。

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透明水彩基礎

透明水彩の基本的なテクニックや彩色手順などを指導していきます。彩色手順の説明の中では下地色にも触れ、より深い色味を出すことにもトライしていただけます。エクササイズではリンゴを描きますが透明水彩を使ったことがない方でもどんな画材なのか体験できると思います。

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木炭画基礎

日本ではデッサンというと鉛筆が主流かもしれませんが欧米では木炭も非常によく使われています。木炭の良さはその黒の美しさはもちろんのこと、油彩など筆に持ち替えたときの共通点が多いため他の画材に派生しやすいのが特長です。CHULAPOの木炭画は主宰者がスペインで学んだ描き方で指導していきます。日本で指導されている描き方とは一味違って面白いと思います。

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物の基本形体を学ぶ

鉛筆デッサンを基本にお話ししていきます。球、直方体、円錐、円柱は絵の中でとても大切な要素でそれらをしっかり描けることで絵のクオリティが上がります。一つの光が当たったときにどのような明暗ができるか、トーン変化などの仕組みをレクチャーしていきます。またよくある形の取り方の間違え(思い込み)やコツを身に付け、より確かな立体表現を目指します。最後に線の引き方や方向、筆圧などにも触れ、簡単なモチーフをデッサンして頂けます。

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ウェットな水彩画を描いてみよう!

透明水彩のにじみ・ぼかしを活かしたウェットな水彩画にチャレンジします。難しそうに感じるかもしれませんがにじみに関してのレクチャーや軽いデモンストレーションをお見せしますのでご安心ください。

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風景スケッチ

短時間で格好良く風景をスケッチするコツを解説していきます。レクチャーでは遠近法(透視図法や空気遠近法)に触れ、画面の奥行の出し方をメインにいかに「簡単に手数少なく描く方法」を提案していきます。使用画材は透明水彩で写真を使ってエクササイズします。

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ジェスチャードローイング

イラストなどではジェスチャードローイングが使われますが、CHULAPOではより純粋芸術よりなアプローチをします。ジェスチャードローイングを応用したヌードクロッキー対策としても効果を発揮する内容となっています。

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スケッチエクササイズ

スケッチの習慣がある方はあまりいないかもしれませんが短時間でサラッと描いても楽しいものです。レクチャーでは「スケッチとは何?」から「短時間で描くコツ」を説明していきます。エクササイズは教室内で静物のモチーフをスケッチしながら進めていきます。使用する画材は鉛筆、ペン、コンテ、木炭、透明水彩と幅広く、様々なスタイルのスケッチを経験することができます。