私には絵心がないから。。。
僕には絵の才能がなくて。。。
どうせ上手く描けないだろうな。。。
これらは単なる思い込みです。絵は一つずつステップを踏みながら指導を受ければ必ず上達します。体験レッスンで「自分にも描けた!」を実感してみてください。会員様は未経験から始められた方がほとんどです。失敗を恐れず是非チャレンジしてみてください。
お申込み方法
レッスンの希望日時をクラス時間割表からお選びいただき、メールかお電話でお問い合わせください。お申込みの際にお差し支えなければ氏名、性別、年齢(世代のみで結構です)、経験の有無をお伝えください。
※毎月第5週目(29日~31日)は定休日なので日程を決められる際はご注意ください。
046-897-1968
info@chulapo.jp
クラス時間割表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
10:00-12:30 | × | × | × | × | × | ○ | ○ |
14:00-16:30 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ |
18:30-21:00 | × | × | ○ | × | ○ | ○ | × |
○=開講 ×=定休日 ☆=ワークショップ
鉛筆の持ち方から丁寧にお教えしますので全く絵を描いたことがなくてもご安心ください。最初はどう描いたらいいのか戸惑ってしまうと思いますので簡単なテキストをご用意しています。主宰者がステップ毎に説明をいれながら描き進めていくのでご心配いりません。描いているときもわからないところはご遠慮なくいつでもご質問ください。
物を作る造形全般には色々ありますがイラストはその一部となります。造形力を養うにはデッサンは必須ですがここを飛ばしたがる人が多いようです。本来なら造形の基礎力をつけてからイラストなりデザインなど各自のやりたい方向に分かれていくのが理想だと思いますし、そういったカリキュラムを組むところも多いように見受けます。彫刻を作る方でもデッサンするわけですから二次元の仕事をするイラストに基礎的なデッサン力はあって当然だと思います。
経験が浅いとデッサンは形、明度などの正確性を上げるための練習と考えますがそれはほんの初歩に過ぎず、本当の目的は造形力を育むものだと考えます。造形力を簡単に説明するとどうしたら伝えたいことを表現できるか、画面構成力など上手く物を描く以外の要素も含まれてきます。キャラクターを上手に描く人はたくさん見ますが、画面全体までしっかり絵作りできるデッサン力がある人はかなり減るように感じます。
イラストもデザインと同じように商業的な意味合いで使われることが多いですが、そうなると伝える力、伝達力が必要になってきます。これはただ描写が上手いだけでは通用しない世界になると思いますがそんなときに支えてくれるのがデッサン力です。アナログで練習しなくてもデジタルなら素人でも上手に絵を描ける時代になりました。しかし、良いものを作る造形力の礎を築くにはまだアナログでの修練が必要だと思います。
指導していてもイラストで成果を上げる会員さまは基礎デッサンから習った方が多いです。SNSの普及でイラストの世界もはまれば一発逆転でのし上がれそうな雰囲気がありますが結果を出す人は結局地道な人です。
好きに自由に描いてイラストレーターとして成功したい夢を持つ方が多いですが、予備校時代から美大、そしてその後もデッサンしている人がたくさんいるわけです。イラストレーターになりたい人にこういったライバル達がいることを覚えておきましょう。
色々書いてきましたが少しの期間ではなく、一定期間一生懸命デッサンしてみればデッサンが本当に必要かどうか納得できると思います。聞いた話だけでは腑に落ちないと思いますし、やはり人間経験しないとわかりません。一生懸命やって成果が出てくるときにはもう答えは出ているはずです。