ガラス類の模索

ガラス類の描き方について簡単でわかりやすい指導法はないかなと模索していました。
ピカピカのガラスは難易度高いですね。とりあえず色付きガラスの物からスタートするときっかけがつかめたりします。
何か指導のヒントが見つかるかもしれないのでとりあえず描いてみることに。レッスン中だったので描き込みが緩くイマイチですがご勘弁ください。

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透明なガラスは形が取り終わったら背景の色でつぶしてしまう方がいいみたいです。輪郭を中途半端に残して~、背景も中途半端に塗って~ってやるとどっちつかずで上手くいきません。
なぜ背景で塗りつぶしてしまうのがいいか。
当然ですがガラスは透明なので背景が透けるからです。背景のトーンをちょこちょこ乗せながら描いてもやればわかると思いますが安定感がありません。
本来全て背景が透けて見えているが周りの映り込みなどで見えにくい部分もある
という考え方にした方が描きやすいです。

背景のトーンを付けると形を見失ってしまうと思いますがそんなときのコツがあります。
「背景より濃く出ている輪郭だけ強く引いておく」です。
ガラスは背景より明るいところ(周りの映り込み)か暗いところで形が出ます。
明るいところは背景を塗ったあとに練り消しで明るくするので輪郭を強く引けません。暗いところだけ背景を塗る前に強くしておきます。強すぎたらあとで練り消しでポンポンしてあげればオッケーです。

簡単にガラスに見せるコツ。
そのキーはハイライトですね。ハイライトが利いてくれないとピカッと輝くガラスに見えてこなそうです。泡ガラスは別ですよ。あと向こう側が見えないタイプのガラスも。

ハイライトを利かすには周りを塗ってやる必要があります。
多分皆さんが思うより一生懸命塗らないと光ってくれません。笑
その一つのハイライトのためにひたむきに働くのです。
例えば、黒い紙の中に白い小さな点があったらすごい目立ちますよね。そんなイメージです。

ハイライトは紙の白より強い光を放っている感じがします。
紙という制約のある中で仕事をする我々はそのイリュージョンを作り出してあげなければハイライトは利きません。
具体的にはハイライトより周りを観えているトーン以上に濃くしてあげるといいかもしれません。
指導中は「トーンのジャンプ率を上げる」と言っていますがこのことです。

細かい映り込みなどは鉛筆状の消しゴムがいいでしょう。
練り消しでは消しながら描き込みをするのは不利です。

あと何か言うことあったかな。ちょっと忘れてしまったので今日はこの辺で。
思い出したらまた記事にしまーす!

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