カテゴリ:色

混色のマンネリ化打破のために

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週末から波があったのですがグッと我慢してやっと行けました^^
海から上がったのが7時過ぎでした。楽しくて波が見えなくなるまで。。。

海で知り合った友人がいるのですがまたいました。彼はまだ暗い3時に海に向かってから仕事に行って早退して夕方また海に来るのです。自営業だからできると思いますがものすごい体力だなと感心します。体もイカツイです。笑

平日の真っ昼間から海に行ける人でどんな仕事してるかずっと疑問で海で話すときは必ず職業聞いてしまいます。自営業、フリーランスが多いですが社長さんもいますし夜勤の人も。
海に行くために仕事を選ぶ人もいるぐらいです。



営業マンも途中で寄って波乗りしてたりします。スーツからウェットスーツに着替えたのを見たときは衝撃でした。
大工さんも大きなワンボックスカーにサーフボードをこっそり隠して積んであります。
遊びを忘れないライフスタイルはカッコいいです。
サーファーはチャラい人が多いイメージがありますが真面目な人多いです。朝早いので夜遊びしませんし、知らない人でも挨拶はしっかりします。
人は外見で判断してはいけません!笑

大学時代に仕事だけの人生がつまらなく思い、自分のスキルで生活したいという野心がありました。何かで人より秀でるものを。
それが絵だったわけですが人より頭抜け出すには犠牲は付きもので若者が楽しいだろうものを放棄してやり込まないとダメでした。
人生を横軸ではなく縦軸で見なさいと言われたことがあります。横軸は同世代の人がしていること。縦軸は自分の人生設計です。5年後に何をしていたいのか、どんな自分になっていたいのかイメージしてそこをめがけて突っ走る。同世代が管理職になったり年収が上がったりプレッシャー(不安)はかかりますがやはりやりたいことをした人生の方が楽しいのでそちらを選びました。博打っぽくはありますが今楽しいので間違っていなかったかなと思います。人生、逆境があるもので自分を信じてあげる強さってものを学べました。
生活のために仕事は大切ですが僕の中では社会貢献の意味合いが強いです。結果はあとからついてくる。僕はお金持ちではないのでわかりませんがお金があっても誰かに喜びを与えることができないと幸せになれない気がします。
実を言うと生徒さんが上達してもあまり嬉しくありません。お金を頂いているので当然のことだと思っているので。それより良い絵が描けたり、生活がより豊かになってくれる方が嬉しいです。
要はアートするってことですね!

余談が長くなりましたね。今日は色のお話です。

たくさん絵を描いているといつも同じ混色パターンになることが多いです。
葉の緑は「ウルトラマリンとこの黄色~」とか。ブラインドタッチのように手が勝手に動いてしまったり。
葉の緑の混色レシピみたいなものもありますが、色は光源や反射光によって変化します。
ということでお決まりの葉の緑など存在しないことになります。

初心者に指導するときはこの混色の緑がいいよと言った方がわかりやすいかもしれません。
しかしより深く色を楽しむためにはもう少し繊細な色を使いたいものです。

色によって色域が違います。
例えば黄色から赤の間のオレンジは数が多いです。赤から青の間は狭いですね。
黄色から青の間も色数が多いので今回はそのサンプルをちょっと作ってみました。

教室標準の水彩パレットにある色を一つずつ緑で混色しました。

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左上はニュートラルな緑から黄色の混色です。
黄色は弱い色(他の色に食われやすい)のでほんの少しでも緑が入ると黄緑になります。
黄緑に限らず、混色のときは弱い色に強い色を少しずつ足す方が効率的に色が作れますので覚えておくといいです。
黄緑作るのには黄色に緑を少しずつ加えて調節。オレンジを作るときは黄色に赤を加えて調節。

上段右は緑とカドミウムレッド、緑とカーマインの混色です。
どちらの赤を使うかでできる緑の色温度が変わります。

下の2段は寒色の緑です。
緑は色温度で見ると中立です。しかし混色する相手によって暖色か寒色かに分かれます。
黄緑~青緑~ではなく、暖かい緑か冷たい緑かに注意することがとても大切です。



細々説明書いても実際に混色して色を体感しないと意味がないのでこのぐらいにしておきます。

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混色のマンネリを打破するにはいつも使わないコンビネーションで混ぜるといいと思います。

緑に紫っていうのももちろんありです。
紫は危険な色だと思っています。単体の紫は綺麗ですが赤と青で作る紫はかなりトーンが低く黒に近くなります。
紫が下手に混ざるとすぐに汚れてしまうのはこのためですね。

混色するときは塗るところに何色が置いてあるのかしっかり見ることが大切です。重ね塗りすると色が変化するのでそれも計算して色を作るといいです。全く予想がつかないのは枚数不足です。たくさん描きましょう。
白いパレットなのがわかりにくくさせているかもしれませんね。白いパレットで作った色が通用するのは紙やキャンバスが真っ新な白のときです。
グレーのペーパーパレットも売っているので油彩、アクリルの人は試してみてください。



様々な色の絵具を買い足すのも楽しいですが混色して新しい色に出会える喜びもあります。

「そんな大差ないじゃん」と思っていると色に敏感になれません。
扱える色が増えるほど絵がリッチになりますので繊細になってくださいね。

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