師事することについて

先生選びの話です。
私は自分で良い先生だと思っていません。未熟です。
全ての生徒さんの望むものに応えられる先生が究極ですね。
多分無理でしょう。人との相性もあるのでかなり難しいトライです。

ただ私の経験からだと信頼できる先生にはある程度長くついた方が上達が早いです。
ご自分の絵ライフも有意義なものになると思います。
長く信頼をおける人なら指導者も絵の本質に迫る深い話をし始めるのでより絵を理解できるわけです。誰も初対面の人に赤裸々な告白はしませんよね。それと同じです。

私は「この人だ!」と思った人にはがっつりつく派なので迷いがなく上達できたのかなと今ではそう思えます。
絵って不思議なもので先生によって言っていることがマチマチだったりします。
絵をよく理解している人ならいいのですが初心者では??になってしまいますよね。

あっちこっちの教室に手を出す人もいますがイマイチ絵がグラグラしている印象を受けます。
というか少しミーハーな感じが。笑
やっぱり自分にポリシー持ってないと絵に出てしまいますね。
いいとこ取りではやはり積み上げた確固たるものがないのかもしれません。
中級レベルまでの人は信頼できる先生の元で基準を作るべきだと思います。
上手くなったらその基準を放棄するのも自由になりますし、興味のある先生のワークショップに参加しても多くのことが吸収できます。

CHULAPOに長くいてほしいと思っていますが強要はしませんよ。笑
ただ私の役割は生徒さんに良い絵を描いてもらう手助けをするだけです。
まだまだ学んでほしいことがありますので楽しみにしていてくださいね!

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