2017.09.12
カテゴリ:CHULAPO
我慢してますか?
11月開催のワークショップはスケッチについてです。
スケッチというと透明水彩でさらっと描いた風景画をイメージするかもしれません。
机の上にあるコップ、美しい建物のインテリア、愛しい人のちょっとした表情などスケッチするテーマはたくさんあります。
どうですか。スケッチの幅が広がりましたか?
ワークショップでは心の動きを感じてもらいます。
CHULAPOの会員様には「上手くて何かを感じる絵」を描いてほしいと思っています。
上手く描こうとすると制御された心理状態になり、これが意外とネックで心を解放しにくくしてしまいます。
通常クラスでは上達を目的とした指導になりますがワークショップでは色々なチャレンジをしてもらいます。「何かを感じる絵」を描くきっかけになったら嬉しいです。
何かをとらえようと対象と一体化することは非常に大切です。
周りの音も聞こえなくなり、集中力の峠を越えると無になります。
描き終わったらひんやり汗をかいている。
こんな心理状態はとても幸せを感じると思います。
そのきっかけとして解放した状態を体験してもらえればワークショップは成功です。
右脳全開で描くのはとても心地良いですよ!